【特別お題】「あつまれどうぶつの森」にハマる10の理由
特別お題?いや、いま正直それどころじゃないです。だって「あつまれ!どうぶつの森」が 11月5日に大型アップデート&有料DLCを控えているから。運営の方申し訳ないです。
いつかあつ森について書きたいと思っていたので、特別お題に合わせて「ハマる10の理由」を挙げていきます!
・
①箱庭へのあこがれ
このシリーズとの出会いは初代どうぶつの森からです。自由気ままなスローライフという謳い文句に誘われて、自分の思い描く「箱庭」が手に入るかも…と始めました。これは中学生の頃からずっとこのゲームに変わらず惹きつけられる重要ポイントです。
②フリーダムすぎる
私が遊んだのはどう森・とび森・あつ森の3ソフト。大体10年に毎回パワーアップしていますが、目的自体はフリーダムという点では一切変更がなし。
更にあつ森に至っては、お気に入りの住民を自分の島にお誘いすることもできるし、現実には困難な河川や崖を思いのまま操ることだって出来ちゃいます。発売前の告知動画を見ながら、神か…?そこまで自由でいいの…?と若干慄きました。
③愛すべき住民たち
自由なのはプレイヤーだけでなく、他の住民たちも同様です。みんな言動が愛らしい…たまに酷なこともあるけれどそこがいい(主にたぬきときつね)。
たくさんのキャラクターが登場するので、プレイヤーは必ずお気に入りがいるのでは?
私は初代からずっとペンタ君というちょっと脳まで筋肉質なペンギンが大好きです♡彼に会うために住民さんを勧誘のできる離島ツアーに行きまくり………といっても約400名いる住民の中から20島目で会えたのでもう運命ですね。え?
来月のアップデートではずっと待っていた喫茶店のマスターがやって来るので楽しみ!
④変身願望を満たす
日常生活ではなれない姿に変身できるのも魅力のひとつです。
お姫様にも魔法少女にもアイドルにも着ぐるみにも海賊にもなれます。ゴスロリはともかく、どこに売っているかも分からないスチームパンクな服装もできます。笑
マイデザイン機能を使えば世界中のプレイヤーがデザインしたお洋服を着ることも可能。企業さんが配布していることもあり、私は老舗呉服店・千總さんの素敵なお洋服をDLさせてもらいました。いつもと違うものを気軽に楽しめるのはゲームならではじゃないでしょうか。
⑤理想を叶えたい!
インテリアやエクステリアも自分ひとりではなかなか変更するのが難しかったりしますよね。なんだかんだ今まで家具が備え付けだったり、家族が選んでいたり。家具どころか、あつ森なら市町村の仕事レベルのことが自分の一存で出来てしまう。神というか、市長じゃん私…?と思いながらガッツリ崖を削って、階段を設置。笑
新規アップデートではまた新たな家具が追加されるので今から何をどこに設置しようか何度もダイレクトを見返す日々です。
⑥現実を知ることも
私の虫と魚に関しての知識はほぼこのゲームから得たものといっても過言ではないです。というか、ゴライアスオオツノハナムグリを一目で分かる人はよっぽどカブトムシが好きかあつ森プレイヤーかどちらかしかいないのでは?
結構日々のお散歩や買い物の道中などで「あ!この蝶々いま島でも飛んでいたな〜」とか「このお魚いま旬だよね!」となることも多くあります。で、その際にあつ森内での売値がスッと出て来てしまうのもプレイヤーあるある。
あと世界の行事なんかにも詳しくなりました。3.14を祝う(?)πデーなんてあるんですね。
⑦同じフォーマット
人が変われば「箱庭」も変わります。
ゲーム内のゆめみシステムや、TwitterやYouTubeなど様々な方が島での生活を公開しています。その楽しみ方が人にとって全然違う!ある人は住民との出会いや掛け合いを楽しんだり、ある人はオリジナルのテキスタイルを楽しんだり、ある人は迷路やクイズを作ってみたり…そんな多彩な遊びが展開できるのは優秀なフォーマットがあるからではないでしょうか。
⑧自分にはない発想
和風な島もナチュラルな島も大都会な島もディズニーランドみたいな島も分かる…けど、ホラーな島を作ろうって発想は私にはなかったな。
前作とび森の時に「アイカ村」というホラーをテーマにした有名な村があって、あまりの不気味さに飛び上がりました。同じゲームしてるだよね…?どうぶつの森だよね?
そんな自分にはない発想を垣間見れるのもこのゲームの良い点です。
・
ちなみに私の島はとっても合理的な島です。笑
一直線の住宅街、最低限の樹木、要所にDIYスペース、虫かごの集積スペース、採掘場などアイテムの回収や補充がすぐ行えるようになっています。もっと自然な島に憧れはあるけれど、いまは育児の合間に遊んでいるので、これが最適解。
ちなみに次のアップデートで一番楽しみなのは物置です。部屋どころか島も散らかしてます。ありがとう任天堂さん…
⑨あの子を知りたい
友達の島に遊びに行くのが好きです。リアル友人とも通信して遊んでいた時期が私にもありました(発売当初にね)。
着物や城巡りが趣味の友達はやっぱり竹やぶが素敵な和の島に住んでいたし、リアルでもうさぎを飼っている友達は早くうさぎ住民を勧誘したいと離島ツアーに励んでいたし、デザイナーをしている親友はさすがのおしゃれ島クリエイトに何故かキザ系住民ばかりが集う島になっていました。その子の個性が改めて見えてとても面白いですね。
・
初代の頃はニンテンドー64終末期で誰もプレイしてなかったけど、どうにかして誰かと一緒に遊びたいとカセットを隣の3兄妹に貸していました。3人ともハマってくれたらしく、それぞれに個性的な部屋や遊び方をしていて面白かったです。その頃から気持ちは変わっていないし、今はネット回線に繋がってさえいれば、離れていても皆で「あつまる」ことが出来る時代でよかったな。
⑩きっと続く世界に
多くのゲームには制作側が準備したクリア地点やゴール地点が設けられていますが、あつ森にはそれがありません。あつ森はビジュアルやシステムなどの世界観はしっかりしているけれど、ストーリーやタスクが自由なのはとても画期的で他のゲームとのいちばんの相違のように思います。
・
あれ…⑦〜⑨は言葉を変えて同じこと言ってるような気もしますがこのあたりで!
しばらく来たるアップデートに向けて子のお昼寝タイムはベルとマイルの出稼ぎしなきゃいけないので。
はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由」