cuna blog

好きなものとか、物欲と戦う日々の記録

夫の服を断捨離した話

まだ暑いけど、風が少し涼しくなってきたので夫の服を整理しつつ、衣替え。

まぁ出てくる出てくる服・服・服…

もうボロボロになっているものも多くあったので、スーツ関連以外のアイテムを全て出して一緒に断捨離しました。

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夫の洋服基本情報

  • 仕事着=普段着。オンオフの切り替えはトップスが数枚入れ替わる。
  • スーツを着る機会は春・秋の出張月間だけ。ピークには1ヶ月間で20日以上3〜5回出張なんてことも。洗濯が大変です…(※今はコロナで出張はありません)
  • 好きなアイテムはパーカー・Tシャツ。
  • お金を掛けるのは苦手だけど、おしゃれもしたいし購買意欲もある。
  • その時々のお気に入りを集中的に着るタイプ。

 

断捨離した量

30リットル・中サイズのゴミ袋3袋分でした。

内訳は数えていなかったのですが、すでに穴が空いたボトムス、襟元が変色しているトップス、プリントの剥がれ落ちたトップスなど。手放す理由がきちんと説明できるものだけでこれだけあるのか…と少しだけ呆然。

おそらく20代から30代半ばまで溜めた分なので仕方ないですね。Tシャツだけで私のオールシーズンのワードローブより多かったし。

 

気が付いたこと

・服を捨てるという概念がなかった。

ほぼ同じ薄手のパーカーが6着ありました。

中でも紺色のパーカーが3着が出てきたときに、彼は把握しておらず似たものを持っているのかと誤解していました。しかし彼は他のアイテムに関しても着ている年数や回数を大体把握して、自分に合っているものとそうでないものを正しく分析していました。

例えば7分袖のトップス。彼曰く「好きだけど、使える季節が限られるから難しい」上に「羽織り系は長袖パーカーがあれば大丈夫だった」らしい。やっぱり着てないよね?!

 

では何故似たアイテムが多数発掘されるのかというと、「服を捨てる概念がないから」

買い替えじゃなくて、買い増しだけしてる状態じゃ整理の苦手な妻には手に負えない状態になるよな…特になかなか購入せず数枚を履き潰すボトムスやお気に入りで何年も着た色褪せたパーカーなんかは溜まっていくばかり。なかなかこれは難しいことだと思うので、明確な理由を提示して説得してのゴミ袋3つ分。

今後は「買い増す」ではなく「買い替え」を意識してもらえるとありがたい…!

 

 

・新しい楽しみを提案する。

作業を終えて寂しいそうに分類した洋服を見つめる彼に申し訳なさを感じつつ、定番アイテムの買い替えや新たなアイテム導入の提案をしてみました。

彼はアメカジテイスト好きなので、さまぁ〜ずダウンタウンの浜田さんを参考にしてショッピングに行ってみようという約束をしました。こうやって初めから具体的にアイテムを想定をしからて彼と服を買いにいくのは初めてです。自分はいつもしていることだけど、誰かと一緒にという機会もあまりなかったかも。

今回思い切って手放してみたことで、過去の失敗とか今までの蓄積を活かして、より理想のものに出会う可能性ができそうなので私もワクワクしてきました。