cuna blog

好きなものとか、物欲と戦う日々の記録

改めてパーソナルカラーは重要だったのか

2017年に受けたパーソナルカラー診断の話。

20代から30代になり、それから5年。

改めてパーソナルカラーは重要だったのか考えてみました。

 

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診断結果とそれ以前

結果は1stがイエベ春、2ndがイエベ秋超弩級イエベ人間。

ちなみに16 タイプ分類だとブライト・スプリングという区分に当たるらしい。

 

自己診断でもブルベ要素はほぼないのでイエベ秋の方かと勘違いしていました。

プロ曰く、内向的なイエベ春はこのパターンの誤診がとても多い傾向だそう。へぇ〜

 

当時の服装はモノトーン中心だったので見事に似合っていないことが判明。

パステルカラーは明らかに生気が抜けた印象になるから避けていたのが不幸中の幸い?

確かに今まで最も似合うと褒めてもらえた服はミッキーマウスが描かれたド派手なイエローのスエットだったもんね…

 

服装やメイクを徐々に替えていったよ

 

それから5年かけて使えるものは残しつつ、移行しました。

特に大切にしていたのは以下のポイント!

  • ベージュやブラウンを中心にコーディネートを組む。
  • ピンクが最も似合う、オレンジやイエローもOK。
  • イエベ秋の似合う色は40代後半以降のお楽しみ。
  • メイクはツヤ肌。ラメよりパールを使う。

 

顔から離れているボトムスや小物は黒でもよいとのことなので締め色としてそのまま活用し、トップスをベージュや他の明るい色を選ぶように。

コスメは元々ブラウン系やパール使用のアイテムが多かったのでほぼそのまま。

 

実は唯一守っていないポイントが髪色

本当は最も明るめの髪色が似合うイエベ春。でも私はこれまで一度も染めたことありません。何でもメンテナンスのことを考えると、あんまり気が乗らないよね…維持コストが高くつくものへ魅力をあまり感じないタイプなのでここだけはそのままです。なので、美容院では重く見えない髪型というとろこだけを心掛けてリクエストしています。

 

変化したこと

 

確実に似合うものが分かるので楽しくなった

それまで衣類はなんとなくフィーリングで選んで、成功か失敗かどうかも分からない状態でした。が、似合う色を知るだけでも大失敗が大幅に減ったことが良かったです。

無駄にしない、というだけでも精神がラクになったかな。これは性格次第かもしれないけど、ある程度制限がある方が自分には向いていたようです。

 

好きだけど似合わないものとの付き合い方

私の場合は黒や灰色ですね。

「顔から離れているボトムスや小物は黒でもよい」というアドバイス通り、いまもカバンや靴は安心して黒を選んでいます。今まで使っていたものをそのまま使えたので金銭的なダメージもそんなになく済んでいるのも良かった点です。

その代わり、コスメやトップスに関してのこだわり度は上がりました。似合わない青のトップスでもなるべく似合う明度高めのクリアなトーンを選んだり、サイズを工夫してシルエットを変えたり。骨格診断はおそらくナチュラル、骨ばってるからかダボっとさせるとだいたいいける。

苦手を取り入れるための対処法みたいなものが少しずつ身についていればいいな…

 

話のネタが増えた

副産物的なことだけど、もしかすると最も良かったことは話のネタが増えたことかも。

丁度私が診断を受けた前後くらいからメディアで取り上げられることも増えて認知度も高まったし、みんな自分の肌や髪の色となると興味があるみたい。

この年齢になると本当人を選ばず話せる定番ネタはとてもありがたい。

だから、イメコンも行ってみたい!笑

 

パーソナルカラーは私にとっては割と重要でした。

今後も大いに参考にして自由に取り入れていきたいですね。

さり気なく40代から解禁されるイエベ秋の色たちも楽しみにしつつ…